不登校に無理解な家族
yuragi-yuragi
こころに響く言葉で少しずつ
ときには権威が必要
夫(家族)が、登校しぶり・不登校の
理解をしてくれないことは、
子どもを支えるママにとって
言葉で言い表せないほどの苦しさをもたらします。
回復に向かうものも、向かわなくなる。
それどころか、状態が悪化したり
家族関係が悪くなってしまうから。
理解できない本人はというと、
自分の考えが正しいと信じてなりません。
そんな本人も実は、
厳しく育てられていたりします。
なので、前時代的な価値観が根強くあるのです。
それでも、自分の想いをじっくり聴いてくれて、
理解してもらえることで、
相手の想いも理解しようとしてくれます。
特に、権威のある人には弱いです。
ママのこころが疲れてしまわないように
時々距離をとり、休息しながらでいいんです。
以下の方法を試してみて下さいね。
不登校の理解を得る方法
- 子どもの気になる様子、状態を伝える。
- 相談ノートを作成し、見てもらう
(日付、相談者、相談内容) - 夫(家族)の考え、受け止め方、
どうなってほしいかなどをじっくり聴く - 登校しぶり・不登校の情報を集め、
伝える。 - 権威のある人から説明してもらう
(医師、児童相談所、スクールカウンセラー)